自動発注を可能にする次世代型購買プラットフォーム登場

IT(情報技術)は進化しているが、調達業務の⾃動化が思うように進まない。「発注作業を⾏う⼈⼿が⾜りない」「過去の発注・売上データは表計算ソフトで管理しているが限界」「担当者ごとに管理されている情報を⼀元管理、可視化したい」といった購買業務に伴う課題が生じているという。

オザックスとコニカミノルタジャパンは、過去データを基に未来日付の購買管理および自動発注が可能となる次世代型購買プラットフォーム「MPS EYES」を今月より販売する。SCM領域の業務支援に強みを持つ前者が新規開発した未来購買管理・自動発注機能と、後者が有する過去データを基に需要予測をする機能を結合し、"本当に使える" 購買⾃動化ソリューションをコンセプトとしてこれを共同開発した。

「MPS EYES」は2つの機能、発注予測ツールと⾃動発注管理ツールを⽉額課⾦で利⽤できるクラウドサービスだ。予測データを参考値として、数量調整・データ確定をすることで、未来⽇付の購買管理・自動発注運⽤を可能にする。

片や長年培ってきた商社ならではの知見を活かし、様々なシチュエーションで購買業務支援ができる独自のクラウドサービスを開発・提供していて、片やAI需要予測システムなど、デジタル中心のマーケティング施策支援を行い、様々な角度で企業のデータ活用の推進を牽引し、顧客の課題解決を支援している。両社が開発した今回の仕組みで――

冒頭の課題解決に寄与するのが「MPS EYES」の未来購買管理・⾃動発注機能だ。ユーザーは、発注に必要な情報を予め生成できるので、期限に追われることなく、通常業務の合間など時間のある際に購買業務を行える。そのデータを基に発注を⾃動化することで、業務効率化・⽣産性向上が実現できるという。同プラットフォームは10月25日~27日、第14回「Japan IT Week 秋」にオザックスが出展するとのことだ。