業務DXサービス、新たなロゴでバックオフィスのあれこれを支援

コロナ禍でリモートワークが常態化した。日本では、国際的にみて遅れ気味であった「デジタル変革」を推進する法改正などがあり、外部環境の変化が激しく、不確実性の高い時代がしばらく続くだろう。今日、業務効率化の手段として、クラウドサービスの利用が有効であることはもはや疑いの余地がない――

従前にもましてバックオフィスを中心にクラウドソリューションへの期待が高まり、あらゆる企業でクラウドサービスを活用したデジタル化とさまざまなDX推進の取り組みがなされている。一方、リソースの限られた小規模事業者においては、生産性の向上が喫緊の課題として重要性が増しているにもかかわらず、導入の難易度やコストが高いハードルとなり、クラウドサービスの導入を見送るケースも多く見受けられるという。

SBIビジネス・ソリューションズは、バックオフィス業務のDXを支援するクラウドサービスのブランドイメージ統一のため、クラウド型経費精算システム「経費BankⅡ」をはじめとする既存クラウドサービスのロゴを今月1日にリニューアルした。3月に提供開始したクラウド型請求書発行システム「請求QUICK」と足並みを揃え、各クラウドサービスの認知度向上とともに、より一層中小企業のバックオフィス業務の改革を支援していく。

クラウド型経費精算システム「経費BANK」、クラウド型ワークフローシステム「承認TIME」、クラウド型勤怠管理システム「勤怠RECO」も、サービス名のアルファベットをすべて大文字にするとともに、各製品のサービスカラーを明確にすることで、視認性の向上および親しみやすさを併せもつデザインにした。自社ブランドのロゴの統一性を図っている。

同社は、信頼できるクラウドソリューションベンダーとして、これからも小規模事業者に寄り添ったサービス設計と安心の価格で、バックオフィスから経営課題を解決し、顧客事業の成長を支援していく構えだ。