マスクをつけてまま駅構内の"ポップアップショップ"で顔認証決済

都市交通基盤の要として、交通事業を中核として大阪圏でビジネス展開している。その社会インフラ企業は、駅ナカを中心としたお客さんとのリアルな接点において、お客さんへのサービス向上を深化させる取り組みも行っている。そのひとつが今月11日にオープンする"週替わりポップアップ型販売店舗"だ。

上記週替わりポップアップショップ「Metro Opus 梅田店」において、NECOsaka Metroは、マスクをしたまま非接触での決済を体験できる顔認証決済の実証実験を共同実施する。12月25日(予定)まで行う、今回の実証実験は、Osaka Metroが駅ナカにおいて顧客に新たな購買体験を提供し、これからの駅ナカ店舗のあり方を検証するもの。その取り組みにNECが賛同――、技術協力することにしたという。

実証実験では、マスクをしたまま非接触で決済を行うことで、決済時間短縮による待ち時間削減、利便性向上による来店頻度向上などの効果を検証する。そこで活用する顔認証システムは、NECの生体認証「Bio-IDiom」の中核技術であり、2009年以来、米国NISTによる顔認証ベンチマークテストで高評価(最高水準)を継続している顔認証技術を活用。

同ショップの利用者は、スマホ専用の登録サイトにて、顔認証決済に必要となる情報をインプットすることで実証実験に参加できるという。

NECは、顔や虹彩を使った生体認証による"共通のID"で複数の場所やサービスにおいて顧客へ一貫した体験を提供する「NEC I:Delight」ブランドのもと、今後も先進技術を用いたソリューションやサービスの開発を加速・強化し、安全安心で豊かな社会の実現に貢献していく。そして、人やモノ、プロセスの情報・状態をバリューチェーン全体で共有し、新たな価値を生み出す「NEC Value Chain Innovation」を顧客と共に実現していく考えだ。