データ分析AIモデルは直接的に、ノンコーディングで作成できる

製造業におけるプラント運転、サービス業におけるコールセンター運営などでAIの活用が検討されている。昨今、幅広い分野でAIの活用ニーズが高まっているものの、何らかの入力に対して規定の論理処理した結果を出力するAIモデルの作成には、高度なプログラミングや専門的な知見が求められる。

それがAI導入の障壁となってきたという。NTT Comは11日、「Smart Data Platform(SDPF)」のメニューとして、データ分析を行うAIモデルがノンコーディングで直観的に作れる「Node-AI」の提供を開始する。製造業を中心とした多彩な分野における課題解決に寄与する。

同メニューの利用者は、データ分析を行う際にAIモデルが実行するデータの分割や正規化(特定ルールに基づくデータ加工)など処理ごとにコンポーネント化された「カード」をドラッグ&ドロップし、処理をする順番に繋ぎ合わせるだけでAIモデルの作成が可能となる。これまで不可欠とされてきた高度なプログラミング知識は不要となる。

Node-AIは、「関係者間のコミュニケーションを容易にすることでプロジェクト全体の効率化を実現」「AIモデルの動作に必要となるプログラムの準備が不要」「作成したAIモデルの信頼性を検証可能」「オプション利用により、技術的な知識や経験に関わらず安心して本メニューが利用可能」といった特長も備えていて、20日~22日に「NTT Communications Digital Forum 2021」の展示ゾーン「Smart Factory」(要ログイン)にて紹介される。

「Re-connect X™」のもと、ニューノーマルの世界におけるサステナブルな未来の実現に貢献するという。同社は、上記新メニューを活用したAIモデル作成のさらなる効率化に向けて、コラボレーション機能の拡充や新規機能の開発などを継続的に行っていく考えだ。