250mメッシュ、10分間隔で雨雲の動きを27時間先まで予測

空模様に一喜一憂する。洗濯や買物、通勤通学、スポーツや行楽を予定していて、雨雲レーダーをにらみ続けている人も多いのではないだろうか。

ウェザーニューズは先頃、累計2,600万ダウンロードを突破したお天気アプリ「ウェザーニュース」の新版をリリース。人気の「雨雲レーダー」において、雨雲の予測時間を業界初の27時間へと大幅に延長した。また、雨の強さをグラフとテキストで表示し、現在地や指定した地点の雨の情報が一目でわかるようにした。

同アプリでは、昨年8月、独自気象モデルへのクラウドHPC(高性能計算処理)の導入と、雨雲レーダー用に開発した独自AI技術によって、15時間先までのそれを業界で初めて250mメッシュ/10分間隔に高解像度化した(ニュースリリース)。この度これらの技術をさらに発展させて、250mメッシュ/10分間隔の高解像度を保ったまま、27時間先までの雨雲の動きを予測する画期的な雨雲レーダーを実現した。

翌日の雨雲の動きまでくっきり滑らかに確認できる。1日の中で何時から何時まで雨が降るのか、いつ頃強まっていつ頃から弱まるのかなどが詳しくわかる。雨の強い時間は屋内でとか、移動は雨が弱まってからにとか、その日の計画を決めるのに役立つ。過去24時間の雨雲の動きも確認でき、朝まで雨が降っていたから汚れてもいい靴でとか、昨夕には雨が止んだので水たまりは乾いているはずとか、路面やグラウンドの状況判断等にも便利だ。

これからの季節は台風やゲリラ豪雨など、突発的かつ局地的な強雨や大雨のリスクが高まる。そこで「雨雲レーダー」を用いて、より先の時間の雨雲の動きや雨の降り方を確かめる。大雨への備えや対策を見直しておくことで、防災・減災にもつながるという。同社は今後も、ユーザーの快適で安全な生活に役立つ気象・防災情報の発信と、よりわかりやすく使いやすいサービスの開発・改善に取り組んでいく構えだ。