一人一台の"GIGAスクール"端末へ、AIドリル教材を提供

みんなにとって世界と革新への入り口となる学校。子どもたち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育ICT(情報通信技術)環境の実現に向けて、「令和時代のスタンダード、1人1台のコンピュータ」整備を文部科学省が進めている。

GIGAスクール構想」において、今後3年間で小中学生に1人1台のタブレット端末(Windows、Chromebook、iPad)が、国からの補助金を受けて自治体が選択するいずれかの機種で展開される。文科省は各教育委員会向けに、「GIGAスクール自治体ピッチ」を開催するなどし、自治体の端末選定及び購入を支援する取り組みを本格化させている。

最近は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策として、休校中でも学習を円滑にできるようにする体制整備が求められている。そのため、学校でも家庭でも利用可能なタブレット端末の重要性が高まっていて、その導入の加速が予想されているという。DNPSkyの2社は協業し、小中学校向けDNP学びのプラットフォーム「リアテンダント