高機能グループウェアにて働く人の健康をサポートする

生産年齢人口が減少しつづけている。日本では働き方改革の旗が振られ、労働環境の見直しが求められ、家族を含む従業員の健康を維持向上する様々な取り組みが重要な経営指標となっている。昨今、健康経営®(健康経営研究会商標)の必要性がますます高まっているという。

大塚製薬ネオジャパンは、ワークライフバランスや働き方改革の前提となる健康経営の推進に向けて協働――今月26日、働く人の健康管理を支援するサービス「健康サポートプラス」の提供を開始する。ユーザー数400万超のグループウェア「desknet's NEO」の新機能「健康サポート」で運用する、同サービスでは今回、労働生産性に及ぼす影響の大きい睡眠習慣の改善を支援する「睡眠改善プログラム」が運用される。

従業員の健康支援はともすると「十分な対策が講じられない」「成果が出ない」状況に陥りがち。だが大塚製薬の知見を活かして作成した「健康サポートプラス」は、メールやスケジュール管理、ワークフロー、勤怠管理など従業員が日常的に使う「desknet's NEO」の諸機能と同じ環境で利用できるため、継続しやすく、健康増進の習慣化が可能である。そしてこの度の「睡眠改善プログラム」では――

機能性表示食品「賢者の快眠 睡眠リズムサポート」を摂取する約1カ月間のプログラム終了時に、結果を2種類のレポートに集約してフィードバック。個人向けレポートは参加者のヘルスリテラシー向上と生活習慣改善に、経営者向けレポートは従業員の健康状態の把握や労働環境・経営の改善に活かせる。各レポートに掲載される生活習慣良質化に役立つアドバイスや、労働と健康をテーマにした情報などが健康経営を後押しするという。

すでに「社員の健康」ファーストで経営している大塚製薬と、ネオジャパンは、これからも製品・サービスの創発と質の向上で、健康をはじめとした生活改善、働き方改革に貢献していく構えだ。