EDIとFAXが混在する卸/メーカーの受発注業務をワンストップで

インフォテックとインターコムは、企業の基幹システムに連動する受発注ソリューションの分野で協業。インフォテックの帳票システムと、インターコムのEDIシステムを連携させ、帳票作成からEDI/FAXによる受発注までを自動実行する新たなソリューションの提供を開始した。


具体的には、インフォテックの帳票システム「Create!Form V11(クリエイトフォーム)」と、インターコムのEDIシステム「Biware EDI Station 2(バイウェア イーディーアイ ステーション)」を連携させる。

現在、卸/メーカーは得意先からの受注をEDIで、仕入先への発注をFAXでそれぞれ取引するケースが大多数だ。この連携ソリューションは、受発注取引においてEDIとFAXが混在する卸/メーカーを主要なターゲットとする。

ターゲット企業のシステムにおいて求められる要件は「基幹システムからのデータに対し、EDIまたはFAXによる取引で適切なデータ処理を行い発信できる」こと、「新たな取引先を追加するたびに必要となる、帳票や取引データの作成費用を極力削減できる」ことだ。この連携ソリューションでは、このような要件に対応する特徴を備えているという。

EDIで取引を行う場合、基幹システムからのデータを基に、得意先指定のデータ形式やレイアウトに合わせ、指定された通信手順で送信することが求められる。一方、FAXで取引を行う場合、基幹システムからのデータを基に、仕入先と取り決めた帳票を作成し、FAX送信することが求められる。

この連携ソリューションは、帳票作成、データ変換、EDI/FAX送受信など様々な機能を有している。そのため基幹システムを変更することなく、出力されたデータを相手先へ送信するまでの処理を自動化できる。

取り引きに使用される帳票の様式や項目などは、取引先ごとに異なるのが一般的だ。そのため、新たな取引先が増えるたびに個別の対応が必要となる。さらに、取り扱う商品が変更となるたびに内容の更新が必要となる。

EDIにおける取引データについても、発注、出荷など各種業務データの種類や内容は取引先に応じて異なるため、同様に取引先ごとの対応や更新が必要となる。このような作業を全て外部に依頼すれば、システム開発コストがかさんでしまうのが現状だ。

今回の連携ソリューションでは、取引先に応じた各種帳票の作成や取引データの変換定義を専用のGUIからノンプログラミングで簡単に行える。さらに一連の取引処理の自動化に必要となるジョブフローの定義についても、ワークフロー作成機能からノンプログラミングで行うことが可能。これにより、新規取引先の追加/継続に伴う開発コストを大幅に削減する。

帳票作成システム「Create!Form V11」とEDIシステム「Biware EDI Station 2」が連携 EDIとFAXが混在する卸/メーカーの受発注業務をワンストップで支援

カテゴリー: 情報通信 , 金融   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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