IoTセンサーで看板の傾き・揺れを遠隔監視

ザイマックスは、IoT看板センサーにより看板の傾き・揺れを遠隔監視し、落下・倒壊を未然に防ぐ点検・保守・見守りサービスを開始する。


昨今、老朽化した看板落下による事故が全国で多数発生しており、事故のリスクのある看板は少なくない。そもそも、屋外に設置している看板は、風雨や直射日光などにさらされる過酷な使用環境下にあるが、看板の点検方法として目視以外の点検方法は確立されていない。

さらに、高所の看板の点検にはコストがかかり、全国各地にある多数の看板を頻繁に点検することが困難であるという課題がある。そこで、IoTを活用した「(仮称)IoT 看板センサーによる点検・保守・見守りサービス」では、看板に設置したセンサーから得られるデータを活用し、日常の遠隔監視から、早期メンテナンスの計画立案や点検作業、補修工事を提案、さらにはデータに異常値が検知された場合には駆け付ける、といったサービスを提供する。

同社によると、このサービスにより、従来の目視確認を主体とする点検とは異なる観点から屋外広告物の維持管理に役立てることが可能になるという。

2018年4月から、ある一定のユーザーに限った形でサービスを開始していたが、10月からは広くサービスを展開する。また取り扱う看板についても、これまでは袖看板(突出看板)のみとしていたが、今後はポール看板(建植看板)も対象とする予定。

サービス利用料は計測点一カ所ごとの月額料金制。料金体系は看板形状や個数によって異なる。

IoT看板センサによる点検・保守・見守りサービスの本格運用について


カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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