自動運転清掃ロボットの新モデルが登場

アマノは、大型ショッピングセンターやスーパーマーケットなどの商業施設、機械製造・食品・化学工場などのファクトリー、空港や駅のコンコースなどの床面を自動運転で清掃するロボット床面洗浄機の新モデル「EGrobo(イージーロボ、型式:EG-3RX)」を2019年10月1日に販売開始する。


アマノは、2014年3月に自律走行式のロボット床面洗浄機「SE-500iX」を発売し、業務用ロボット清掃機の事業展開を開始。その後、2015年9月に業務用ロボット掃除機「RcDC」を発売し、清掃作業員の人手不足対策や清掃作業効率化によるコスト削減を支援するため各種清掃ロボットの製品化を進めてきた。

今回、採用企業から要望の多かった機能の追加や安全性のさらなる向上、より使いやすい操作性を実現し、適合する現場を大幅に拡大した新型ロボット床面洗浄機であるEGroboを開発・販売する。

EGroboは、自動運転の経路設定や洗浄水量・パッド圧・走行速度などの清掃条件設定は、従来機で好評だったティーチング方式を採用。従来のティーチング作業に加え、経路のみを記録するモードを新設し、「経路の記録」が完了した後に「水量」「パッド圧」「吸引力」「走行速度」を設定できるようになり、ティーチング作業を大幅に効率化できる。

商業施設などの施設内は、販売キャンペーンや模様替えにより、商品や棚・ベンチなどの位置が変更になることが多い。従来機では、走行制御を行う周辺環境データを二次元で認識していた。EGroboでは、可動式レーザレンジファインダーで取り込んだ三次元データを活用して走行制御を行うことで、たとえ模様替えをした場合でもロボットの現在位置・姿勢をより正確にモニタリング可能になりティーチングの終点まで安全に走行できるようにした。

また、従来機では自動運転の経路上に障害物がある場合、走行を停止し音声案内をする仕組みを取っていたが、EGroboでは障害物を避けて先へ進む障害物回避機能を標準搭載した。その他、自動運転を開始するタイマー機能を搭載しました。10分単位で、最長で12時間までの運転開始時間を設定できる。同社によると、時間当たりの清掃能力が従来機の約60%向上を実現したという。

自律走行式ロボット床面洗浄機「EGrobo」新発売


カテゴリー: ロボット/AI   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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