NVIDIAのCEOが先進技術の新機能を発表

NVIDIAの創業者/CEOのジェンスン・フアン氏は、2018年9月13日から開催される、NVIDIAの第10回GPUテクノロジ カンファレンス(GTC)ジャパンにおいて、ロボティクス、AI、自動運転に焦点を当てた基調講演を行う。

グランドプリンスホテル新高輪で開催される、このイベントには、5,000人以上のエグゼクティブや開発者、ロボティクスの専門家、データ サイエンティスト、メディア関係者が出席すると予想されている。

フアン氏の基調講演に加えて、イベントでは130以上の講演が行われる他、展示ホールでは75の展示があり、さらにNVIDIAの認定インストラクターによるディープラーニングおよびロボティクスのハンズオンラボが予定されている。

東京大学 特認准教授、日本ディープラーニング協会理事長の松尾 豊氏、早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科の尾形哲也教授、Google Developer Advocate、Google Cloud の佐藤一憲氏などのトップクラスのデータサイエンティストやAIエキスパートや、オートデスクやフェイスブック、富士フイルムメディカル、ホンダ、IBM、小松製作所、三菱自動車、ソニー、スバルのリーダーたち、衆議院議員、理化学研究所計算科学研究センターが、技術についての講演を行う。

また、キヤノンやNTTコミュニケーションズ、パナソニック、ソニー、オラクル、ピュアストレージ、ネットアップを含む、およそ75の企業が、展示ホールで最新テクノロジの展示およびデモを行う。

NVIDIAは、RTXテクノロジを利用して、TuringベースのGPUでリアルタイムレイトレーシングのデモを日本で初めて行う。NVIDIAはさらに、KubernetesのAI推論アプリケーション、自律走行車開発プラットフォームである「NVIDIA DRIVE」、医療画像診断のProject Clara、NVIDIA Jetsonプラットフォームを使った自律動作マシン、コラボレーティブVRのプラットフォームであるHolodeckの展示を行う。