物流プラットフォームを運営するオープンロジは、独立行政法人日本貿易振興機構(以下、ジェトロ)による「2018年度 日本発知的財産活用ビジネス化支援事業 ジェトロ・イノベーション・プログラム(JIP)」の中国・深センプログラムに物流業界で初めて採択されたことを発表した。
ジェトロ・イノベーションプログラム(JIP)とは、イノベーティブな技術・製品と知的財産を有する中堅・中小、スタートアップ企業を対象にした、ジェトロによる海外展開支援プログラム。ジェトロが海外アクセラレーターと提携の上、ピッチイベントや展示会での商談機会等やメンタリングなどの各種支援を提供する。
「ハードウェアのシリコンバレー」と呼ばれ、世界最高レベルの電子・電器産業、ドローン企業はじめ多くの新興企業が集積する中国・深センにて、2018年9月7日から12日の期間、現地アクセラレーターと提携して開催されるピッチイベントへ参加し、同日程で集中メンタリングを受ける予定。
また、2018年11月14日、15日、世界各国から59万人が来場する中国最大の先端技術見本市「CHINA HI-TECH FAIR」のジャパンパビリオンに出展する。同社は、世界最大のEC市場国である中国で、深セン市場における事業展開を目指すという。