NVIDA、新プラットフォームとAI採用でゲーミングGPUを進化

NVIDIAは、新しい「NVIDIA Turing アーキテクチャ」と「NVIDIA RTX プラットフォーム」をベースとした初のゲーミングGPUとなる「GeForce RTX」シリーズを発表した。リアルタイムレイトレーシングと新しいAI(人工知能)機能を組み合わせている。

ハイブリッドグラフィックス機能を備えるGeForce RTXは、これまでのゲーミングGPUにおいて世代間で最大の性能向上となるという。前世代の「Pascal」の6倍のパフォーマンスを実現するTuringでは、最先端のタイトルでも4K HDRのゲーミングを60フレーム/秒でプレイできる最新の機能とテクノロジを備えている。

新しいRTコアにより、物理的に正確なシャドウ(影)やリフレクション(反射)、リフラクション(屈折)、グローバルイルミネーションを伴う、オブジェクトや環境のリアルタイムレイトレーシングを可能にした。

また、Turing Tensorコアにより、超高速なディープニューラルネットワークの処理が可能になった。さらに、新しいNGX ニューラル グラフィックス フレームワークにより、AIをグラフィックスパイプライン全体に組み込み、AIアルゴリズムを使って画像の向上と生成を実現しているという。

NVIDIAの創業者/CEO(最高経営責任者)であるジェンスン・フアン氏は「Turing は、ほとんどの人がまだ10年はかかると考えていたレイトレーシングでのみ実現できるリアリズムによって、ゲーミングの黄金時代を開きます。このブレークスルーでは、超高速なレイトレーシングアクセラレーションとAIの導入によって従来のコンピュータグラフィックスを向上させる、ハイブリッドレンダリングモデルを採用しています。RTXは最新型のコンピュータグラフィックスを定義するものとなります。ひとたびRTXゲームを体験したら、もう後戻りすることはできません」とコメントしている。

同社によると、世界トップのゲームパブリッシャー、ゲーム開発者、ゲームエンジンクリエーターが、リアルタイムレイトレーシングの聖杯とAIのパワーを世界中のゲーマーに届けるべく、NVIDIA RTXプラットフォームに対するサポートを発表している。

提供価格は499米ドルで、既に先行予約を受け付けている。提供開始は2018年9月20日を予定している。

NVIDIA、10年間にわたる開発の末 GeForce RTX によってリアルタイムレイトレーシングをゲーマーに提供

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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