エッジAIを実現するFA向け画像認識システム

マクセルシステムテックは、高精細・高速カメラ接続に対応し、エッジAIを実現するFA向け高性能画像認識システムを開発、2018年10月から、ボードタイプ「NVP-Ax430CL」、ユニットタイプ「NVP-Ax435CL」の2機種とソフトウェア開発キット(SDK)、アプリケーション開発支援ツールを販売すると発表した。

今回発表した高性能画像認識システムであるNVP-Ax430CL/435CLは、AI による画像認識精度向上のニーズが高まっていることを背景に、エッジAIに対応したもので、AIによる推論機能を機内で独立処理することを可能にする。

AI機能で学習することで、これまで判別が難しかった微細な傷の分類や青果物の選別項目の拡大などができるようになる。さらに、最大1,600万画素の高精細エリアカメラやラインスキャンカメラを接続できるため、広範囲で精度の高い検査が実施できる。

また、オリジナルの画像認識アプリケーション開発支援ツールにより、簡単な操作で、目的に合った画像認識アプリケーションを短時間で構築できる。

マクセルシステムテックでは、FA分野で培った画像認識技術を基に、「リアルタイムに見て考える」をコンセプトとした組込み型画像認識システムの開発・販売を行っている。このシステムはPCレスで動作し、生産ラインでの画像検査、アライメントや、セキュリティ分野での異常検知などに応用されている。

エッジAIを実現する組込み型高性能画像認識システムを開発


カテゴリー: 情報通信 , ロボット/AI   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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