電子バーコードによるコンビニ収納代行サービス

電算システムは、化粧品会社オルビス株式会社の無料スマートフォンアプリ「ORBIS アプリ」上に電子バーコードを表示させるインターフェースを提供するとともに、アプリに表示された電子バーコードによるコンビニ収納代行サービス「PAYSLE サービス」を提供開始した。

このサービス導入により、従来、電算システムが提供しきた払込票による支払いに加え、電子バーコードでの支払いを消費者が選べるようになり、既に PAYSLE の取扱いを開始しているミニストップやセイコーマートの店舗で、ORBIS アプリでの支払いが可能となる。
電算システムは、PAYSLE上に表示される電子バーコードをコンビニエンスストア(以下、コンビニ)のレジで読み取り決済ができる「PAYSLEサービス」を2017年9月から提供してきた。

今回日本で初めて、個別企業専用のアプリにPAYSLEの電子バーコードを表示するサービスを提供する。コンビニの窓口で支払える利便性と、スマートフォンの普及、携帯性といった利点をあわせ持つPAYSLE サービスにおいて、事業者アプリにも電子バーコード対応できるインターフェースを開発することで、個社別にPAYSLEサービスの提供を可能にした。
オルビスでは、スマホで簡単に商品代金の支払いが可能になるという利便性がPAYSLEサービスの採用ポイントになったと説明する。自社アプリに PAYSLE サービスを搭載し、一つのアプリでサービスを完了できるのはORBIS アプリが日本で初めてだと説明。

また、ORBIS アプリでは、従来の「ORBIS Point アプリ」機能に加え、通信販売でお買い上げいただいた荷物の配送状況の確認が出来るサービスを提供している。