AIにて、"ありがとう"を分析し頼られるユーザーを可視化

モノやコト、場所などを多数で共有して経済効果を生み出す、「シェアリングエコノミー」が近ごろ盛んだ。そしてこのシェアリングエコノミー領域を中心に「評価経済」と呼ばれる他人からの評価や信用を基に優待などが受けられるサービスの仕組みが広まっているという。

日本初で最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営するオウケイウェイヴは、同サイトの回答者に他のユーザーから贈られた感謝の気持ちを可視化し、同サイトならびに外部企業が利活用できるようにする新しい経済圏「感謝経済」プラットフォームの第1弾データ指標として、本日より「感謝指数レーダーチャート」の提供を開始した。

上記運営サイトにおける4,700万件以上の「ありがとう」ならびに3,600万件以上のQ&Aなどのビッグデータを機械学習した、同社開発の人工知能「KONAN」が約1年分のデータを自動算出して、どのくらい他者から頼りにされ感謝されているかをユーザーごとに可視化する――質問・回答・お礼などの行動データを基に、会話力、信頼性、貢献力、感応力、礼儀、常識力、発想力、協調性の8つの指標にて評価している。

感謝指数レーダーチャートは、ユーザー自身がQ&Aを通じたより良いやりとりを考えて行動する目安となるとともに、ユーザーの他者への貢献や感謝の気持ちを大きく後押し、日々の感謝を楽しむものとして、今後公開予定の「OK-チップ」(分散型台帳ベースのトークン)などとも連携しながら「感謝の循環」を作り出すものになるという。

同社は、「感謝経済」プラットフォームにおいて、OK-チップを発行することよりユーザー同士の助け合いを促進し、ユーザーそれぞれが持つ「感謝指数」をOKWAVE提供のプレゼントと交換する。感謝経済に賛同する企業・団体からの優待や特典、イベントへの参加権利など、同指数を社会全体から特典や優待を受け取れる仕組みへとつなげていく構えだ。