ペースメーカとして初めてBluetoothを搭載

日本メドトロニックは、独自に開発された新プラットフォームであるBlueSyncテクノロジーを搭載した次世代型ペースメーカ「Medtronic Azure(アジュール) XT MRIシリーズ(以下、Azure XT)」を販売開始した。

Azure XTは、消費電力を抑える高密度集積回路設計により、従来のメドトロニックのペースメーカと比較してデュアルチャンバモデルで最大41%、シングルチャンバモデルで最大40%の製品寿命の延長を実現していて、生涯におけるデバイス交換の回数を削減することが期待されている。

また、1.5テスラおよび3テスラMRI全身撮像に条件付で対応。BlueSyncテクノロジーは、Bluetooth Low Energy(BLE)を用いた低消費電力によるワイヤレスでの遠隔モニタリングを可能にし、タイムリーなアラート送信による臨床的に重要なイベントの早期発見および早期治療介入の可能性を高める。

患者情報を守るために、送信されるデータは端末相互間で完全に暗号化され、外部からのアクセスを制限することで高いセキュリティ対策を行っている。さらに、Reactive ATPは、独自のアルゴリズムにより、心房細動のリズムチェンジを検出し、抗頻拍ペーシングを繰り返し送出することで、持続する心房細動を停止させる可能性を高める。

Reactive ATPによる治療介入は、7日以上持続する心房細動のリスクを38%削減することが示されているという。

日本メドトロニック 次世代型ペースメーカ「Medtronic Azure XT MRIシリーズ」を販売開始

カテゴリー: ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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