ファイル暗号化・追跡サービスにブラウザを通じた暗号化ファイル共有機能を追加

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、暗号化ファイルを受け取った社外ユーザーがクライアントソフトをインストールする必要なく、暗号化ファイルを閲覧できる「ブラウザービュー」機能を搭載したVer.5.4を提供開始した。

従来、IRM(Information Rights Management)製品は、クライアント側でファイルを制御することから、ファイルを暗号化する側と暗号化ファイルを受け取る側の双方で、クライアントソフトをインストールする必要があった。社外へファイルを送る場合には「社外ユーザーにもクライアントソフトのインストールを依頼する」、それが難しい場合は「元ファイルをパスワード無しでそのまま送付する」「元ファイルをパスワード付ZIPファイルにして送付する」などの代替手段が取られていた。

デジタルアーツではこのような課題に対応するため、FinalCode Ver.5.4に、社外ユーザーへ暗号化ファイルを送付する際、FinalCodeのクライアントソフトがインストールされていないデバイスでも、ブラウザ上で暗号化ファイルを閲覧できる「ブラウザービュー」機能を搭載した。この機能は無償で利用できる。

ブラウザービューに対応した暗号化ファイルはHTML形式で作成されるため、閲覧許可を受けた社外ユーザーは、専用のクライアントソフトをインストールする必要がなく、ブラウザで暗号化ファイルを閲覧できる。また、認証方式としてワンタイムパスワード認証を採用しており、ファイルを閲覧する際の個人の特定も可能なため、なりすまし防止といったセキュリティ対策にも効果があるという。

暗号化ファイルを受け取った社外ユーザーがクライアントソフト不要で閲覧可能な「FinalCode」Ver.5.4を4月26日から提供開始


カテゴリー: 情報通信 , セキュリティ   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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