大容量ネットワークの構築に大きく貢献

古川電工は、データセンターなどで求められる大容量光ファイバケーブルとして、世界最高水準のコア密度を誇る細径超多心「ローラブルリボン」光ファイバケーブルを開発した。コア密度とは、ケーブル断面積に対する光ファイバ本数のこと。

データトラフィックの急激な増大に伴い、データセンターや大都市ネットワークでは従来以上に光ファイバネットワークの大容量化が求められている。効率的な大容量ネットワーク構築には、多心光ファイバケーブルが有用だが、布設管路のサイズによって最大心数が制限されていた。

こうした背景を受け、古川電工では、世界最高水準のコア密度を誇る細径超多心光ファイバケーブルを開発。従来よりも細径な外径200μmの光ファイバで12心ローラブルリボンを構成することで、外径29mmという飛躍的な細径化と6912心という高密度化を実現した。

今回の開発により、既存の管路(内径1.5インチ)に超多心光ファイバを一度に布設することが可能となる。同社は、今後5GやIoT(モノのインターネット)の進展で重要度が増す大容量ネットワークの構築に世界最高水準の光ファイバケーブルで貢献していく考え。

世界最高水準のコア密度、細径超多心光ファイバケーブルを開発

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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