高速・安定したデジタルコンテンツ配信と万全なクラウドセキュリティ対策を実現

ユニアデックスは、日本ユニシスグループが提供する「U-Cloud IaaS」のサービスカテゴリー「U-Cloudフェデレーション」シリーズに、新たにデジタルコンテンツ配信機能、Webアプリケーションへの攻撃を防御するWAFやDDoS攻撃対策などのクラウドセキュリティーソリューションを加えて提供を開始した。

U-Cloud CDNサービス+DDoS攻撃/WAF対策サービスは、「高いキャッシュヒット率を誇るコンテンツキャッシュ機能」、「L3~L7までの多種多様な攻撃を検知可能なDDoS攻撃対策機能」、「アプリケーション脆弱性への攻撃対策WAF機能」を保有している。

これらは、グローバルに実績があるライムライト・ネットワークスのCDN/クラウドセキュリティーサービスを採用し、U-Cloud IaaS上で提供可能となった。また、U-Cloud IaaS上だけでなく、パブリッククラウドに代表される「Amazon Web Services」「Microsoft Azure」やオンプレミス基盤上で稼働するユーザーのWeb配信系システムにも適用できる。

これにより、大切なコンテンツを高品質かつ高速、安定的にエンドユーザーへの提供を実現し、24時間365日U-Cloudのサービスデスクが問い合わせに対応する。

昨今のデジタルコンテンツ(Webサイト、動画、音楽、画像イメージ、ファイル、ゲームなど)は、年齢性別を問わず幅広い利用者層に、不特定な場所で、多種多様なデバイスで利用されている。

そのためWeb配信系システムなどに代表されるコンテンツ配信側の企業は、高速で安定的に、かつ安全で効率的に配信するだけでなく、サイト停止状態の回避、情報流出や改ざんの回避などのセキュリティ対策の実施も強く求められている。