通信料と合算で医療費をあと払い 新たな病院会計の仕組み

株式会社エムイーエックステクノロジーズ(MEX)とNTTファイナンスは、これからの高齢化社会に向けた医療分野におけるキャッシュレスニーズへの対応を目指し、新たな決済サービス「医療費あと払い」の提供を開始した。

MEXの提供する医療費あと払いは、病院やクリニックでの外来受診時に自己負担金を後払いにすることで会計待ち時間を短縮化する患者向け決済サービス。従来、患者は「口座振替」「ソフトバンクのスマホ代とまとめてお支払い」などの中から支払い方法を選択していた。今回、NTTファイナンスが提供する「電話料金合算サービス」が新たな決済ラインナップとして追加された。

これにより提携医療機関にて患者が電話料金合算サービスでのあと払いを希望した場合、NTTファイナンスから求するNTTドコモの「携帯電話等通信料」、NTT東日本・西日本の「固定電話・フレッツ等通信料」と一緒に医療費を支払うことが可能になる。

NTTファイナンスでは、以下のような導入効果が得られると説明する。
(1)提携医療機関での会計待ち時間がゼロになる
(2)通院時に現金を用意する必要がなく、診察券のみで受診が可能になる
(3)家族の受診に関する支払いを一つにまとめられる
(4)患者の毎月のお支払手続きが一度で済み、支払明細が一枚になるため、毎月の支払管理がしやすくなる

医療費あと払いは、すでに400を超える医療機関(病院・クリニック・薬局)で利用されている。

NTTグループの通信料と合算で「医療費あと払い」

カテゴリー: 情報通信 , 金融 , ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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