Hondaの新型ゴールドウイングシリーズにナビが採用

ハーマンインターナショナルは、2018年1月12日に発表された本田技研工業のフル・モデルチェンジされた大型プレミアム・ツアラー「Gold Wing Tour」、「Gold Wing」に、同社のインフォテイメントシステム/ナビシステムが採用されたことを発表した。

新型「ゴールドウイング」シリーズは、モーターサイクルが持つ魅力の原点に立ち返り、「走りの高揚感」「操る楽しさ」の実現のために車体とエンジンを新開発。機能性と上質さを追求したコンパクトなデザインに加え、数々の先進装備を採用するなど、パッセンジャーとともに最上の感動を共有できるモーターサイクルとして、17年ぶりに全面刷新を図った。

世界最大のオーディオメーカーであるハーマンインターナショナルは、同時に世界有数の車載インフォテイメントシステムのリーディングサプライヤーでもある。現在世界中のカーメーカーとオートバイメーカーにナビ・インフォテイメントシステムを供給している。
今回、新型ゴールドウイングシリーズに採用されたシステムは、性能、デザイン、UIなど、全てを生まれ変わったゴールドウイングシリーズのために専用設計されている。

二輪車で世界初の「Apple CarPlay」に対応し、携帯端末・ヘッドセット(ライダー、パッセンジャー)をBluetoothで接続可能にした。また、全モデルにUSBポート1つを標準装備、USBポート・AUXポート各1つをオプション設定できる。