中野区、画像解析で来街者の属性を分析

中野区は、東日本電信電話(NTT東日本)と協定を締結し、中野サンモール商店街振興組合の協力を得て、中野駅北口付近の中野サンモール商店街内において、ネットワークカメラを活用した画像解析による来街者属性分析の実証実験を開始する。

中野区では、都市のグローバル化の推進により、増え続けている観光客など国内外の来街者に対し、中野区の魅力ある観光情報を発信する。また、災害時の情報提供や区民サービス向上に向け、公衆無線LAN(Nakano Free Wi-Fi)の提供や区内来訪者の動線分析などに取り組んできた。

また、NTT東日本はWi-FiとIoT(モノのインターネット)技術を組み合わせたIoTに関する実証実験を実施し、ユーザーのニーズに合わせたサービスを随時検討、提供している。

今回の実証実験では、この両者と中野サンモール商店街振興組合が協力し、中野駅北口エリアの来街者の通行量や属性把握を行い、そのデータを蓄積した結果の解析から来街者の傾向を分析する。

中野区では、この実証実験により得られたデータと解析手法の有効性を確認し、今後は、他の地域でのデータ解析も行うことで、これからの区のシティセールス戦略や観光プロモーション、商店街振興策など区の様々な地域振興に活用できるかを検討する。

画像解析技術を活用した商店街来訪者の属性分析に関する実証実験について

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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