請求書の印刷・郵送の手作業を無くし、業務を効率化

大塚商会は、コクヨと協業し、大塚商会が販売するERPパッケージとコクヨが提供する企業間取引支援クラウドサービス「@Tovas(アットトバス)」を連携させた「請求書発行の業務効率化ソリューション」を2018年2月16日から販売開始する。

企業の業務はシステム化が進み、PCさえあれば仕事ができる状態になっている。一方で、請求書を送るなどの事務作業領域では、働き方改革を阻害する非効率な紙の業務や手作業が多数残っている。

このような課題を解決するために大塚商会は、PC上で「SMILE BS 2nd Edition 販売」の画面操作をするだけで、請求書の作成から作成した請求書のFAX送信、ファイル送信、郵送(代行)などを@Tovasから実施できる連携テンプレートを開発した。SMILE BS 2nd Edition 販売」は、OSKが開発したパッケージ製品。

これら一連の請求書発行の業務効率化ソリューションにより、社内で行っていた印刷や三つ折りなどの手作業や郵送を無くし、業務を効率化し、企業の事務作業領域の働き方変革を促進することを可能にする。

提供価格は、SMILE BS 2nd Edition 販売suiteモデルタイプ1が60万円、SMILE BS 2nd Edition 販売@Tovas請求書連携テンプレートが20万円、@Tovas SMILE専用メニューSプランの初期費用が3万円、月額利用料金が3万円となっている。