異機種OSで稼働するセンサーシステムを同期計測

ZMPは、公道走行データ計測サービス「RoboTest(ロボテスト)」の計測システムとして、複数PCロガーシステムを利用したマルチにOS対応可能なシステムの事例を発表した。

RoboTestは、公道走行にかかるデータ取得の企画段階からデータ分析までの支援を行うサービス。

近年、ADAS技術や自動運転技術開発に関する開発ニーズが高まり、ZMPには様々なセンサーを同期して計測する要望があるという。カメラやLIDARなど各センサーの稼働するOSが異なることもあり、同社では複数のOSで動作するセンサーの計測データを同期して計測するロガーを構築した。

計測システムは、Windows、Linuxが稼働する複数のPC、必要な計測機器を多段型ラックにコンパクトに収納したシステム。開発中のセンサーやリファレンス用のセンサーのデータ収集においては、開発環境の統一が難しく、また、データ収集のための時間が限られている。様々な開発環境で同期計測可能なロガーシステムの利用により、計測のための準備時間を短縮でき、現在使用しているセンサーシステムや開発環境のまま、データ計測のための機材の受け渡しが可能。開発期間への影響を最小限に抑えてデータを計測することを支援する。

複数PCロガーシステムを利用した公道走行データ取得サービスは、乗用車1車種、10日間の計測の場合、600万円から(税別)。

異なるOSで稼働するセンサーシステムを同期計測 公道走行データ取得支援サービス紹介

カテゴリー: 情報通信 , ロジスティクス , 自動車   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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