シェアリングエコノミーに対応した自動車保険

東京海上日動火災保険は、シェアリングエコノミーが普及しつつある昨今の社会環境の変化を捉え、「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」を開発し、提供を開始した。このタイプの保険は、業者初だと同社は説明する。

シェアリングエコノミーは個人や社会に対して新たな価値を提供し、経済の活性化・生活の利便性向上に資することが期待されている。また、シェアリングエコノミーを活用することで、遊休資産の有効利用・社会課題解決も期待されており、国内シェアリングエコノミーの市場規模も拡大傾向にある。

シェアリングエコノミーにより提供されるサービスは様々。例えば、個人が所有する駐車場を貸し出すサービスなど、自動車の利用を前提としたサービスが提供され始めている状況を踏まえ、東京海上日動火災保険は「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」を新たに開発した。

シェアリングエコノミーにおいて、マッチングにより結び付けられたサービス利用者またはサービス提供者が、自動車を使用することで生じた事故による損害は、一般的に利用者などが加入している自動車保険で補償される。しかし、状況により当該自動車保険では十分な補償が提供されない可能性がある。このような場合に、あらかじめマッチングビジネス事業者が契約者となり加入した「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」により不足する補償を提供することで、円滑な被害者救済を実現するというもの。自動車保険で支払いできる額を超過する場合や、免責により支払できない場合などに不足する額を補償する(上乗せ補償)。

【業界初】「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」の販売開始

カテゴリー: 情報通信 , 金融   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

Pickup

4K対応IP-STBのODM製品を提供
IoT/M2M関連機器ODM専業メーカーのサーコム・ジャパンは、2018年3月13日に法人向けODM製品として4K対応IP-STB「STB122シリーズ」を提供開始する。  続きを読む

関連記事