スタートトゥデイ専用の物流施設を開発

物流不動産の所有・運営・開発などの事業を手掛けるプロロジスは、アパレルEC大手のスタートトゥデイと新たに約6万6,000㎡の賃貸契約を締結し、スタートトゥデイ専用物流施設「プロロジスパークつくば1-B」として開発着手することを発表した。

プロロジスパークつくばは、約6万5,600㎡の土地に、特定企業の専用物流(BTS型)施設2棟からなる物流施設の集積地として、プロロジスが開発を計画していた。敷地内における第1棟目は、2017年8月にスタートトゥデイの専用物流施設として起工している。今回の契約締結により、2棟目もスタートトゥデイの専用物流施設として開発が決定。これにより1棟目の名称を「プロロジスパークつくば1-A」、2棟目を「プロロジスパークつくば1-B」とした。

スタートトゥデイは、幹線道路へのアクセスや雇用確保に有利な立地、プロロジスの施設仕様や入居後の運営管理の実績などを評価し、今回の契約に至ったという。同社は、アパレル商品の全国配送のための最大拠点として「プロロジスパーク習志野4」一棟全てを利用するほか、「プロロジスパーク千葉ニュータウン」などに入居するリピートカスタマーでもある。プロロジスパークつくば1-A、1-Bは、保管と入出荷機能を備えた物流施設として利用する予定で「プロロジスパーク習志野4」に次ぐ基幹拠点となる。

プロロジスパークつくば1-A、1-Bの総延床面積では約14万㎡となり、プロロジスの開発実績としてもBTS型施設としては最大規模となる。

プロロジスパークつくば1-Bは、4階建て延床面積約7万1,000㎡の物流施設として開発。1階および3階にトラックバースを設け、スロープで大型車両が3階にアクセス可能な設計とする。また、プロロジスパークつくば1-Aとは2カ所の接続ブリッジにより各階を接続することで、2棟を一体活用した効率的な物流オペレーションが可能となる計画。敷地内には、従業員の車通勤を想定し、両棟合わせて約460台の駐車場を整備する。

快適な作業環境を確保するため、両棟全館に空調を導入し、全館LED照明を採用するなど環境負荷軽減にも配慮。災害時の安全確保と事業継続性にも配慮し、緊急地震速報、非常用発電機、衛星電話の設置、断水対策を実施する計画。

プロロジス、スタートトゥデイと賃貸契約を締結し専用物流施設「プロロジスパークつくば1-B」を開発

カテゴリー: ロジスティクス   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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