ランサムウェアの売買市場の動向を調査

CryptoLocker、GoldenEye、Locky、WannaCry。2017年はランサムウェアが世界中で猛威を振るう年となった。エンドポイントセキュリティ製品を提供するカーボン・ブラック・ジャパンは、調査レポート「ランサムウェアエコノミー」を公表し、ランサムウェアがやり取りされる市場の実態を報告した。

同調査によると、2017年はランサムウェアに関しては史上最悪の1年だったと分析。世界中の企業がこの1年で10億ドルとも想定されるコストを浪費したと報告している。2015年度には2,400万ドルだった被害額からの大幅な伸びを示している。

サイバーセキュリティの面からランサムウェアが注目される中、カーボン・ブラックの脅威分析部門(TAU)はそのインテリジェンスネットワークを駆使し、急成長するアンダーグラウンドエコノミーの中で、今まさにランサムウェアが作られ、購入され、販売されている現状を調査した。

今回の調査では、2016年から2017年にかけて、ランサムウェアの販売が2,502%も増加したという。サイバー犯罪者はますます市場参入の好機ととらえるようになり、違法な経済活動で手に入る無数のランサムウェアによって利益を得ようとしているという。他の多くのサイバー攻撃とは異なり、ランサムウェアはすぐにデプロイすることができるという特徴を有する。

この調査で分かったように、「DIYキット」を使えば全くの初心者でもランサムウェア攻撃をしかけることができ、ランサムウェアの制作者は10万ドル以上の利益を得ていることが明らかになった。

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ランサムウェアエコノミー | カーボン・ブラック・ジャパン株式会社

カテゴリー: 情報通信 , セキュリティ   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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