クラウド経由で利用できるRPAサービス

少子高齢化や長時間労働が社会問題となる中、「労働力の確保」や「働き方の改革」を進めることが急務だ。また、競争力を確保するためには、貴重な労働資源を単純作業ではなく、創造的な業務に振り分けることも重要となる。このような課題を解決するために「RPA(Robotic Process Automation)」が注目を集めている。

エネルギア・コミュニケーションズは、RPAサービス「EneRobo(エネロボ)」のラインナップとして、新たに「エネロボクラウド」の提供を開始した。

RPAとは、工場などで利用されてきた従来のロボットと同様に、PCの中で動作するソフトウェアロボットを利用して人間の定型作業を代行・自動化する概念。仮想知的労働者(デジタルレイバー)とも呼ばれる。政府が主導する「働き方改革」の流れの中で、いかに業務の生産性を上げるか、深刻な人材不足をどう乗り越えるかという課題を解決する方法として、関連サービスが市場に多く登場してきている。

エネロボクラウドは、エネコムの通信・データセンターを活用して、地方の中小企業がRPAを迅速かつ手軽に導入できるクラウドサービス。ユーザー企業のシステム環境と、エネコム広島データセンターのエネロボクラウドをセキュアな通信で接続することでロボットを利用できる。

また、ロボット作成に関するナレッジやロボット部品、テンプレートなどの「エネロボサポート」も順次提供する。提供に当たっては、グループウェアサービス「e-TE:GO(イーティーゴ)」を活用できる。