お台場をコネクティッドカーが走った!

Be+現在分詞がふさわしい。つながるクルマ(コネクティッドカー)は様々な研究開発が進んでいて、近未来の自動車だと期待されている。けれど数十年先を意味する「近未来」ではなく、もっと近い将来を表現するにはこう言うべきだろう――。"It's coming."

きょう、NTTドコモは、NTTグループにてコネクティッドカー向けICT(情報通信技術)基盤の研究開発で協業しているトヨタ自動車、エリクソン、およびインテル・コーポレーションと、自動車における第5世代移動通信方式(5G)の活用に向けた実証実験を、今月2日に東京臨海副都心地区にて開始し、小型車載アンテナを用いて、複数の5G基地局にまたがる走行実験に成功したと発表。5Gの特長である超高速・大容量通信、超低遅延、多数同時接続を活かしたコネクテッドカーにおける通信性能や、将来的なサービスの可能性を検証した。

エリクソンの協力のもとお台場・青海地区に3か所の5G実験基地局を配置し、インテル提供の全長約25cmの360度対応小型車載アンテナヘッドを用いて、公道を走行する実験車両と5G通信を行った。実証実験では、時速約30kmで走行する車両との間で、受信時最大下り1Gbps/上り600Mbpsの超高速通信を実現し、車上からの4K画質ライブ映像伝送に成功。走行中に連続して通信を行うコネクテッドカーの基本的な性能を確認した。小型車載アンテナでの通信により、2020年の5G商用環境に近い状況でのコネクテッドカー実現可能性を立証したという。

ドコモは、5Gを活用した新たなサービス・コンテンツをパートナー企業と幅広く連携して開発し、一般顧客も体験できる「5Gトライアルサイト」の構築に取り組んでいて、今月9日(木曜)~11日(土曜)、日本科学未来館で開催の「見えてきた、"ちょっと先"の未来~5Gが創る未来のライフスタイル~」にて上述の成果を披露する予定だ。

お台場エリアにおいて、コネクテッドカー実現に向けた5G実証実験に成功

カテゴリー: 情報通信 , 自動車   

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