カード決済事業に必要なサービス・機能をAPIで提供

GMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)は、これまでEC事業者向け決済サービスの提供で培ったノウハウを活かし、金融機関・金融サービス事業者向けに決済サービスを一括提供する「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」を提供開始した。

GMO-PG プロセシングプラットフォームは、デビット/クレジット/プリペイド/ハウスカードの発行や加盟店管理・取引処理といった決済事業を展開する際に必要となる様々なシステムや機能を、サービスやアプリケーションなどソフトウェア同士をつなぐための仕組みであるAPIで提供する。

銀行・カード会社などの金融機関や金融サービスを展開する事業者は、自社の事業展開に必要な決済サービスを選択でき、低コストで短期間に新たな決済インフラの構築が可能。また各サービス単一の管理画面で一元管理でき、運用面でも業務効率化が図れる。

GMO-PG プロセシングプラットフォームでは、対面・非対面(EC)を問わず、各種決済処理に対応した以下5つの決済サービスを一括して提供する。

(1)デビットカードイシュイングサポート:国際ブランド付きのデビットカードの発行、その取引処理に必要な機能をAPIで提供。バーチャルカード発行や即時発行、法人カード発行など要望に応じた対応が可能。
(2)クレジットカードイシュイングサポート:国際ブランド付きのクレジットカードの発行、その取引処理に必要な機能をAPIで提供。金融機関の既存システムと連携し、クレジットカード発行システムを導入できる。
(3)プリペイドカードイシュイングサポート:国際ブランド付きのプリペイドカードの発行、その取引処理に必要な機能をAPIで提供。クレジットカード、コンビニなどでの各種チャージ対応、ポイント連携対応、アプリケーション対応などが可能。
(4)ハウスソリューションサポート:国際ブランドの付帯がないハウス式のクレジットカード・プリペイドカードの発行、加盟店管理、その取引処理を行うにあたり必要な機能をAPIで提供する。
(5)アクワイアリングサポート:加盟店契約管理、加盟店精算業務、各種カードの決済電文処理を行うにあたり必要な機能をAPIで提供。

イシュイングとは、カード会員の募集およびカード発行を行い、カード会員向けにサービス提供とカード利用代金の請求を行う業務のことを指す。

また、決済事業に付帯する各種業務管理や、対外接続できる共通基盤も用意している。カード会員利便性向上、対外接続、マーケティング・販売促進、業務管理などの機能を備える。

金融機関・金融サービス事業者向けに決済ソリューションを一括提供「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」を提供開始

カテゴリー: 情報通信 , 金融   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

関連記事