スマホ片手の祭りでヨッシャー!

近ごろ各地で様々なイベント、フェスが開催されている。音楽イベントはもちろん、B級グルメをはじめとする飲食系フェスもお祭り騒ぎだ。街コンや、商店街ぐるみでの全品ワンコイン祭りといったイベントもある。

いずれも業界や地域の活性化のための施策であり、その数は全国で年間2万件以上。だが、人手不足により開催が困難となるほか、集客に苦労するイベントなど、課題も多い状況だという。大日本印刷は、「位置情報に特化したIoTプラットフォーム」を活用し、自治体や企業による観光や特産物PRなどのイベントの活性化に向けて、情報発信や参加者の動線分析を手軽に行えるサービスを開発。来年1月から提供すると発表した。

低照度の照明光で動作し電池交換不要な「DNPソーラービーコン」と、スマートフォンを使用して、イベント会場と連動した各種情報の提供や参加者の動線分析ができる。位置情報サービスに必要なプログラムをパッケージにしてクラウドで提供する。今回のサービスは、「情報を配信しイベントエリア内での相互送客」、「参加者の動線を取得」、「セミナーの電子アンケートを実施」といった機能を備えている。

東京都渋谷区で10月に開催される「超渋谷展/SUPER SHIBUYA EXPO」の音楽イベントと、11月に開催されるダイバーシティイベント「DDSS:DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017」で先行導入されるとのこと。

参加者はイベント情報を適所かつ適時受け取ることができ、スケジュールを見逃しにくくなる。心が熱くなったイベント直後に、関連書籍などの情報を提供され、イベントのテーマへの知識を深められる。一方、主催者側では、拡声器やチラシなどでの集客業務負担の軽減、閲覧ログ分析等による参加者の動線や志向、傾向把握ができ、会期中の追加施策や次回改善策などの検討につなげられる。

自治体や企業のイベントをICTで活性化するサービスを開発

カテゴリー: 情報通信   

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