NEC、シェアリングサービス基盤を提供開始

日本電気(以下、NEC)は、企業や自治体が保有する会員情報と余剰資産(ヒト・モノ・場所)を活用するシェアリングビジネス創出を支援する「シェアリングサービスプラットフォーム」を販売開始した。

シェアリングサービスプラットフォームは「会員管理機能」と、物品シェア・家事支援・防災用品シェアなどの複数のシェアリングサービスを提供可能にする「シェアリング管理機能」の2つの機能を備える。

シェアリング管理機能では個人情報を持たないIDのみでの管理することで、堅牢なセキュリティ環境を構築。シェアリングサービスを他社へ委託する際にも、個人情報を他社へ提供することなく、IDのみで運用可能。さらに、会員管理機能自体もNEC独自の不正アクセス対策を行い、高精度なセキュリティを確保している。

また、会員管理とシェアリング管理の2層構造となっているため、これまで必要とされていた新規サービス追加時のシステム構築を容易にした。また、サービスを追加する際は、シェアリング管理機能にあらかじめ搭載されている基本機能を活用することで、サービスに必要なパラメーターの設定を行うだけでサービス立ち上げが可能。パラメーターの設定項目数には制限がないため、多様なシェアリングサービスを立ち上げることができ、企業・自治体の要望に応じたシステム構築を支援する。

NECの最先端AI(人工知能)技術群「NEC the WISE」を活用した人材のマッチングやサービスの需要予測、IoT(モノのインターネット)デバイスとの通信管理、顔認証やマイナンバーカード認証による本人確認など、シェアリングサービスに必要なAI・IoT技術をアプリケーションとして活用できる。

NEC、企業・自治体によるシェアリングビジネス創出を支援する「シェアリングサービスプラットフォーム」を販売開始

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

関連記事