三菱総合研究所、病院向けIoT身体機能計測サービスの実証実験開始

三菱総合研究所(以下、MRI)は、Moffとの提携により、病院向けのウェアラブルIoT身体機能計測サービス「モフ測」の開発を進めており、2017年11月から実証実験を実施する。

MRIとMoffは、ウェアラブル端末「Moff Band」を用いたIoT高齢者の自立支援サービス「モフトレ」を開発、販売している。これに続く第2弾として「モフ測」の開発を進めてきた。

モフ測は、病院などでリハビリテーションを受けている人の各種身体機能を計測・見える化するサービス。ウェアラブル端末「Moff Band」を用い、歩行や関節可動域、作業能力など各種身体機能を計測し、結果を視覚的にフィードバックするもの。

プログラムとして、以下4項目に対応するアプリ機能やダッシュボードを開発中。

(1)歩行フィードバック:TUG(Timed Up & Go Test)や10メートル歩行におけるバランスや足の運びを評価
(2)作業フィードバック:腕の動きをリアルタイムの3Dモデルで表現、可動域を計測・記録
(3)バランスフィードバック:片脚立位など静止時のバランス能力を評価
(4)ROMチャレンジ:関節可動域を手軽に計測・記録

入院中にリハビリテーションを受けている患者に歩行や関節可動域などの身体機能を分かりやすくフィードバックすることで、退院に向けた継続努力の動機付けにつながることが考えられる。また、病院で課題となっている転倒予防対策についても、入院患者にボディイメージのズレを自覚してもらうことによる予防効果も期待されるという。

病院向けIoT身体機能計測サービス「モフ測」の実証実験開始

カテゴリー: 情報通信 , ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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