ソフトバンクと台MediaTek、NB-IoTの相互接続性試験を開始

台湾MediaTekとソフトバンクは、IoT(モノのインターネット)機器向けのLTE(Long Term Evolution)規格である「NB-IoT」(NarrowBand-IoT)の相互接続性試験を2018年第1四半期から順次実施する。

MediaTekは、超低消費電力の「MT2625 NB-IoTシステムオンチップ(SoC)」と世界最小のNB-IoTモジュールを発表している。

MediaTekのMT2625 NB-IoTは、低コストかつ小型というIoTデバイスに求められる開発要件を満たし、MediaTekの省電力技術を活用することで、IoTデバイスを電池だけで数年に渡り駆動できるように設計されている。

SoCには「Arm Cortex-Mマイクロコントローラー(MCU)」、PSRAM、フラッシュメモリ、パワーマネジメントユニット(PMU)が小型のパッケージに集積されている。製造コストの削減と市場投入までの開発期間を短縮することを支援する。

またMT2625は、3GPP R13(NB1)およびR14(NB2)標準で定義される全ての周波数帯域(450MHz~2.1GHz)を網羅している。スマートホームやトラッキングデバイス、スマートメーターを含む様々なIoTアプリケーションに活用できる。

MediaTek、日本でのNB-IoT普及・促進に向けて相互接続性試験をソフトバンクと実施

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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