IoT向け、組み込みSIMプロビジョニング始動

ガラケーにもスマホにもそれが入っている。プラスティック板に金色のものが張り付いている、中に集積回路を持つそれによって、個別認識番号や電話番号などの情報が移動体通信網で有効にされている。デバイスの小型化に合せてより小さくなり、MicroとかNanoと呼ばれているが皆SIMカードだ。

人を含めたあらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代に、いくら小型化してもカードはしょせんカードであり、それなりの大きさを伴う。ために近ごろ、ウエアラブル端末など向けに組み込みタイプのSIM――つまり、eSIM(Embedded Subscriber Identity Module)が注目されている。プロセッサやメモリチップと同様に、eSIMは、デバイス内の回路基板に直接取り付けられ、熱による変形や振動等による接触不良を起こす心配もない。そして、リモートSIMプロビジョニングが可能――端末を携帯電話通信網に接続できるようにする設定作業が遠隔で行える。

今日、ソフトバンクは、eSIMに対して通信ネットワーク接続に必要な情報(プロファイル)を、遠隔で書き込みや切り替えができるeSIMプラットフォームの運用を、ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けに今月22日より開始すると発表した。
GSMA Remote SIM ProvisioningのVersion 2.0に準拠している、同プラットフォームは、IoT推進の一環として開発したものであり、ウエアラブル端末などに搭載されたeSIMへ、プロファイルに加え、事前に登録した契約情報などを遠隔で書き込むことが可能になるという。

同社は、来るべき第5世代移動通信システム(5G)の時代に向けて、さまざまなパートナーとともにIoTに関する取り組みを推進していく構えだ。

ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けにeSIMプラットフォームの運用を9月22日に開始

カテゴリー: 情報通信   

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