3Dセンサーで身体の歪み、身体のタイプを判別 NECソリューションイノベータ

NECソリューションイノベータは、3Dセンサーで立ち姿勢を測定する「NEC 立ち姿勢判別システム」を提供開始した。立ち姿勢から得られる情報と専門家の知見を基に身体の歪みなどを点数化することで、身体に合った商品の提供を支援する。

NEC 立ち姿勢判別システムは、測定用の器具などを装着することなく、身体の歪みを測定して点数化するシステム。身体にマーカーなどを装着せず、設置された3Dセンサーの前に3秒間立つだけで、「首」「肩」「背骨」「骨盤」「膝」の「上下差」「左右差」「前後差」などの歪みを測定し、身体の歪み度を点数化する。

また、国際的なスポーツ大会にパーソナルトレーナーとして参加した豊富な経験を持つ鴻江寿治氏の知見に基づき、身体のタイプが「猫背タイプ」か「反り腰タイプ」かを判別することもできる。

キーボードでの操作に加え、3Dセンサーの前での音声ガイドや画面の指示に合わせた簡単なジェスチャーにより、様々な操作を行うことができる。そのため、スポーツ用品店などで店員が対応できない場合でも一人での計測が可能。例えば、右手を挙げて、おろす動作をすると1秒後に測定を開始し、3秒で結果が出る。また、アドバイス画面表示後、両手を挙げると結果画面の印刷、右手を挙げるとQRコードを表示することもできる。

さらに猫背タイプなど、身体のタイプとその条件を自由に設定し、タイプごとに利用者へのアドバイス画面を業種や分野に合わせて自由に作成できる。例えば、右肩が上がっている人には右肘のサポーターを奨める、反り腰タイプの人には体にフィットした上着を奨めるなどのアドバイスを登録することも可能。

NEC 立ち姿勢判別システムを導入すると、例えばスポーツ用品店などで立ち姿勢を測定し、利用者に合った商品を紹介したり、商品の着用前後の測定結果を比較することでその場で利用者が効果を実感できるなど、販売促進を支援するという。

NEC 立ち姿勢判別システムの販売価格は、1ライセンス当たり40万円から(税別)。ハードウェア(Windows PC、Kinect v2センサーなど)は別途必要。デサントジャパンの「デサント ショップ 東京」(東京・原宿)に2017年10月に導入予定。

NECソリューションイノベータ、3Dセンサで立ち姿勢を測定する「NEC 立ち姿勢判別システム」の提供を開始

カテゴリー: 情報通信 , ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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