IoT、イベントドリブンシステムの開発・実行基盤

従来、企業・団体向けのシステム開発では、業務で実現したい内容やシステム要件を明確化―。そのうえで、定められた手順に従い開発を推進していた。しかし、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代に、そのパラダイムは通用しなくなる。

IoTのシステム開発では、大量データから新たな価値を創出する仮説検証の繰り返しが必須であり、システム要件が不明確かつ流動的であるため、従来のそれとは異なるアプローチが求められる。大量データの処理には膨大な時間を要し、仮説検証環境から商用システムへの移行にコストや長期を要するなど、IoTの業務活用にはさまざまな課題があるという。日立製作所は、大量データを高速・柔軟に処理するイベント駆動型フレームワーク「Hitachi Application Framework/Event Driven Computing (HAF/EDC)」のIoT向け機能を強化。来月1日から販売を始める。

電力や交通などの社会インフラ、製造・流通・金融分野でIoTの活用により業務の効率化や、新サービスの創出などを推進する組織向けだという。HAF/EDCは、位置やセンサなど多種多様な情報データの発生を契機に、その種別に応じた適切処理が可能なイベント駆動型のシステム開発・アプリケーション実行基盤。IoTプラットフォーム「Lumada」の中核アーキテクチャの一つであり、各種ソフトウェアをつなぎ高速に分散処理する基盤として、各ソリューションへの適用を進めていく。

IoTに共通して必要となるデータ処理モデルを「格納」「分析」「参照」のプロセスとしてあらかじめ定義し、それらの標準的な手順に沿ってデータを効率的に処理できる「IoT共通フレームワーク」を新たに製品化した。これにより、短期間でのシステム設計・開発と高効率な仮説検証を実現し、顧客のIoT活用による高付加価値なサービス創出を支援するという。

大量データを高速・柔軟に処理するイベント駆動型フレームワーク「Hitachi Application Framework/Event Driven Computing」のIoT向け機能を強化|

カテゴリー: 情報通信   

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