より広く、側面衝突から身を守る

全国で約50万件、交通事故が発生した。昨年の死傷者数はおよそ62万3千。警察庁によるといずれも年々減少しているが、3,904名もの方々が亡くなり、37,356名が重傷を負い、事故に遭った約66%の人たちは乗車中であった。

事故による被害を防ごうと、独立行政法人自動車事故対策機構は、衝突安全アセスメントを行っている。フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験、後面衝突頚部保護性能試験を、市販の乗用車と人に模したダミーを使って実施している。このような取り組みは日本に限らず、また行政機関および機構独自ものでもなく、事故対策は自動車業界全体の課題でもある。

世界各地域における車両の衝突安全アセスメント適合に貢献する。豊田合成株式会社は、様々な車種に共通して搭載できるサイドエアバッグをトヨタ自動車株式会社と共同で開発。新型カムリに採用されていて、今後、他車種も含めて年間約250万台に搭載される予定だと発表した。

シート側面(ドア側)に搭載され、側面衝突の際にドアトリムと乗員の隙間に瞬時に開くことで、胸部や腹部などへの衝撃を軽減する。従来のサイドエアバッグは2つのバッグに分かれた構造であったが、今回発表の製品は、3バッグ構造にすることで速い衝突速度に対しても瞬時に開き、効率よく衝撃を吸収するよう配慮してある。3バッグの各内圧を車種ごとに最適化することで、大型車から小型車まで様々な車種に対応しているという。

豊田合成は、これからも世界のお客のニーズに合った製品開発を通じ、選ばれるグローバルサプライヤーを目指していくとした。

「新型サイドエアバッグ」を開発

カテゴリー: 情報通信 , 自動車   

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