横浜銀行、スマホによる自動精算機からの現金引き出しサービスを検討開始

GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)は2017年7月12日、株式会社横浜銀行(以下、横浜銀行)、株式会社アルメックス(以下、アルメックス)と自動精算機・スマホ決済システムとの決済連携、キャッシュアウトの実現に向けて検討することで基本合意したと発表した。GMO-PGと横浜銀行が開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の仕組みを活用する。

GMO-PGは、GMOインターネットグループで総合的な決済関連サービス、金融関連サービスを展開する企業。アルメックスは、医療機関やホテル、飲食店、ゴルフ場向けに自動精算機やスマホ決済システム、各種受付・フロントシステムを提供している。

キャッシュアウトとは、小売店のレジや自動精算機などにおいて、デビットカードやスマートフォンなどで銀行口座連動型の決済手段を利用することにより、銀行預金を引き出させる仕組みを指す。2017年4月に施行された銀行法施行規則の改正により、日本国内でも一定の条件下で認められることになった。

GMO-PGと横浜銀行は、「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」(はまPay)を共同開発し、2017年7月3日に提供開始している。はまPayは、横浜銀行に口座を保有する利用者が、横浜銀行とスマホ決済サービスの利用契約を締結している加盟店で支払う際にスマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いができるサービス。

今回、GMO-PG、横浜銀行、アルメックスの3社は、横浜銀行のはまPayとアルメックスが医療機関向けに提供する自動精算機やスマホ決済システム「Sma-pa CHECKOUT(スマパ チェックアウト)」において、決済連携およびキャッシュアウトの実現に向けた検討を開始する。

具体的にはSma-pa CHECKOUTの支払い方法として、はまPayを利用可能とする。近くにATMがなくても、はまPayのスマホアプリを利用することで病院に設置された自動精算機から現金の引き出しが可能になる。クレジットカードやデビットカードを持っておらず、入院費や救急診療費など急な支払いの発生で手持ちの現金がなくても、その場で即時支払いができる。GMO-PGがキャッシュアウトサービスのシステム構築を担当する。

3社は今後、同サービスを病院だけでなく、ホテルやゴルフ場などの自動精算機からの現金引き出しにも対応できるよう検討を進める。また、GMO-PGのスマホ決済サービス「GMOスマート支払い」のオプションとして提供する予定。

GMO-PG、横浜銀行、アルメックス、スマホ決済連携及びキャッシュアウトの実現に向けた検討を開始

カテゴリー: 情報通信 , 金融 , ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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