テクマトリックスとインターコム、コンタクトセンター向けサービスを提供開始

テクマトリックス株式会社(以下、テクマトリックス)と株式会社インターコム(以下、インターコム)は2017年7月12日、テクマトリックスが開発・提供するコンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」と、インターコムが開発・提供するFAXシステム「まいと~く Center Hybrid」とがシステム連携したことを発表した。

テクマトリックスのFastHelp5は、顧客情報・マルチチャネルによる問い合わせ情報の管理、業務効率や応対品質を向上する回答支援機能や多様なアラート機能などを備えるCRMシステム。

インターコムのまいと~く Center Hybridは、累計1万3000社以上の導入実績があるFAXサーバシリーズの最新版。企業のFAX受注・受付業務、帳票のFAX送信業務などをペーパーレス化・電子化する機能を備える。従来のオンプレミスに加えてIaaS形式でも利用可能。

今回のシステム連携により、顧客や取引先と送受信するFAXをまいと~く Center Hybridで電子化・ペーパーレス化することで、FAXイメージや送受信履歴を電子データとしてFastHelpで一元管理できるようになった。

まいと~く Center HybridとFastHelpとの間では、FAXイメージをメールの添付ファイルとして送受信し、一般的なメールを連携方法として採用できる。両社によると、特別な開発や難しい設定作業は必要なく、短期間でシステム構築が可能だという。顧客や取引先とのやり取りにFAXが必須なコンタクトセンターでは、電話やメールと同じようにFAXを一元管理できるシステムを導入することで、特にFAX業務の効率化とFAX対応によるサービス向上が期待できると説明する。

テクマトリックスでは、市場全体としてはFAXニーズが低下しているものの、製造業や金融・保険業などのFAXを必要としているコンタクトセンターのためにリーズナブルで導入しやすいFAX機能の提供を検討。まいと~く Center Hybridは、他のFAXシステムと比べて低コストな価格体系であることに加え、メール連携機能を備えている点に着目。FastHelpとのシステム連携を行うために特別な開発は不要で、導入時のトータルコストを削減できるメリットがあると述べている。