医療記録の音声入力をより簡単に、スマートフォンを活用したアプリ

株式会社アドバンスト・メディア(以下、アドバンスト・メディア)は2017年7月11日、訪問医療・介護向けクラウド型音声入力管理サービス「AmiVoice iVoX Medical(アミボイス アイボックス メディカル)」を同年10月上旬に販売開始すると発表した。音声認識を活用し、スマートフォンに話すだけで簡単に記録の作成・管理・共有が可能になるという。

AmiVoice iVoX Medicalは、スマートフォンに話すだけで簡単に記録の作成・管理・共有ができるサービス。スマートフォンアプリに吹き込んだ音声はクラウド環境に送信され、音声認識により文字化。送信した音声ファイルと音声認識結果のテキストデータは、紐づいた状態で蓄積される。また画像データも送信でき、音声ファイルとともに蓄積可能。アップロードされた各データは、病院や・事務所などでPCブラウザからアクセスできる。PC上にデータファイルを残さないので、セキュアな環境で記録の確認やテキストデータの編集などを実施することが可能。

アドバンスト・メディアによると、施設に戻った後でのメモの書き写し作業が不要になり、現場の記録作業負担を最大限に軽減できるという。また、音声認識・音声対話専用のバッジ型ウェアラブルマイク端末「AmiVoice Front WT01」と連携することで、スマートフォンを操作せずにハンズフリーで音声入力を行うことも可能。

紐づけられた音声とテキストデータは、ストリーミング再生で確認できる。また、高速化・低速化などの再生速度調整、巻戻し秒数設定、繰返し再生といった書き起こしに特化した各種機能を備える。医療・介護用語に特化した専用の音声認識エンジンを用いているため、各種専門用語もスムーズに文字化できる。また、単語登録機能を備えているため、院内用語や人名などを個別に登録することも可能。

AmiVoice iVoX Medicalの販売価格は初期費用5万円、1施設当たり月額1,700円から。同社では、訪問医療・介護を中心に今後、訪問調剤や院内活用、救急医療など医療記録が必要な幅広い業務への活用を見込んでいる。

訪問医療・介護向け クラウド型音声入力管理サービス「AmiVoice iVoX Medical」10月上旬 販売開始

カテゴリー: 情報通信 , ヘルスケア   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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