日本のAI市場成長を目指し、クラウドソーシングの集合知を活用へ

株式会社クラウドワークス(以下、クラウドワークス)は、オプトグループのAI(人工知能)研究・ビッグデータ分析の専門組織「データサイエンス ラボ」と業務連携し、クラウドソーシングを活用したAI開発のワンストップ支援の実現を目指す。

米国を中心としたグローバルトレンドにおいては、外部リソースを最大限に活用したAII開発が主流。一方、日本ではAI開発を自社で行っているケースも多く、データ収集や構造化と分析の2つのプロセスでの人的資源の不足がAI開発のボトルネックとなっている。

今回の業務連携では、データサイエンスラボが企業のAIを設計し、開発に必要なデータ整備をクラウドワークスが提供する日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」に登録する140万人を超えるクラウドワーカーがテキストや画像、音声、動画などのビッグデータを収集、構造化する。その後、データサイエンスラボが提供するデータ分析コンテストプラットフォーム「DeepAnalytics」を活用し、構造データをテーマにしたAIモデル開発コンテストを開催する。約4,000人のデータサイエンティストが開発を競い合うことで、高精度のAIモデルを迅速に開発する。AI導入後は、データサイエンスラボが管理・運用を支援することで、「AI開発支援 ワンストップサービス」を提供する。


AI開発支援 ワンストップサービスは、AI活用ニーズを持つ企業に対して、AI設計やデータ整備、開発、運用の全工程をワンストップで支援する。良質かつ大規模なデータの収集・構造化してデータを整備し、DeepAnalyticsに登録する4,000人以上のデータサイエンティストによりコンテスト形式のAI開発を実施する。

DeepAnalyticsは、データ分析課題とデータサイエンティストをマッチングする、データ分析コンテストプラットフォーム。大学や研究機関、一般企業、フリーランスなど、様々な領域のデータ分析の専門家が4,000人以上の会員が登録しているWebサービスだ。依頼者である企業や公的機関は、データ分析課題と関連するデータ、懸賞金を同サイトに掲示。データ分析コンテストを開催することで、多数の分析者が分析バトルを繰り広げ、勝者に懸賞金を、勝利したデータ分析結果、ソフトウェアを権利放棄のうえ依頼者へ返す仕組み。

クラウドワークスは、2020年までに100社のAI開発導入を目指す。

オプトグループのデータサイエンスラボ・クラウドワークスがAI開発で業務連携 データサイエンティストコミュニティとクラウドソーシングの集合知で日本のAI市場成長を加速

カテゴリー: 情報通信 , ロボット/AI   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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