超スマート社会の実現に向けて

科学技術基本法に基づき政府が策定する、10年先を見通した5年間の科学技術の振興に関する総合的な計画。その「第5期基本計画」(平成28年度~32年度)は、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)として初めての計画であり、「科学技術イノベーション政策」を強⼒に推進。本基本計画を、政府、学界、産業界、国⺠といった幅広い関係者が共に実⾏する計画として位置付け、我が国を「世界で最もイノベーションに適した国」へと導く。

と、内閣府がまとめた「第5期科学技術基本計画の概要」にある。
そして同概要の「第2章 未来の産業創造と社会変⾰に向けた新たな価値創出の取組」の第2項には、モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)、ビッグデータやロボット、バイオおよびナノテクノロジーなどにも言及しつつ「世界に先駆けた『超スマート社会』の実現」(Society5.0)とあり、国内の産業界――特にIT業界が、この取組の推進と実現に向けて、さまざまなイニシアティブをみせている。

今日、人とロボット(機械)と情報系を融合複合したサイバニクス技術によって超高齢社会が直面する課題を解決するため、ロボットスーツHALをはじめとするIoT化されたサイバニックデバイスやサイバニックインタフェースなどの研究開発を進めているCYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市)と、世界初の人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE」を開発し、個人の生産性向上を最大化するテクノロジーであり、産業革命により社会構造がドラスティックに変化するなか、個々人が求める働き方や将来を担う新しい世代の価値観やニーズに応えることができる唯一のソリューション「Workforce Tech」を推進している株式会社ワークスアプリケーションズ(東京都港区)が提携を発表した。

両社は、人と社会とテクノロジーが共生する未来社会「Society 5.0」の実現に向けて、サイバニクス技術と人工知能技術による次世代システムの共同開発を前提とする次のような業務提携、および資本提携(CYBERDYNE社からワークス社への資本出資)を行ったとのこと。

ー サイバニックシステム等から得られる生体情報・環境情報を生かした労務管理・生産管理等を目的とした次世代ERP/ソフトウェアの共同開発
ー サイバニクス技術を利用した、社員の健康維持・向上、職場環境全般の改善のためのシステム及びデバイスの共同開発
ー サイバニクス技術を利用した次世代型生産システムの共同開発
ー その他、サイバニックシステム等向けのソフトウェアの共同開発

CYBERDYNEとワークスアプリケーションズが業務・資本提携

カテゴリー: 情報通信 , ロボット/AI   

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