つながるモノたちをDIY

あらゆるモノがネットにつながるIoT(Internet of Things)は、広く日本企業にとって、大きなビジネスチャンスだ。

2017年4月17日

電子電機部品、機械分野における優秀なテクノロジーを持った会社が多いのだから――。IoTを利用し、それと組み合わせた製品を新たな収益源にできる蓋然性が高まっている。
けれども、ネットワークを始めとする情報技術(IT)を自社製品に組み込むための知識と経験、IoT向けソフトウェアやアプリの開発力となると心許ない。

と考える企業向けに、インフォテリア株式会社と株式会社Cerevoがホームセンターのような気さくさで、"Do It Yourself"。

プログラミングの知識がなくてもアプリの配布やシステム全体の運用が行える、インフォテリアの簡単IoTプラットフォーム「Platio」と、低消費電力SoC、9軸センサ(加速度、角速度、地磁気)、気圧センサ、リチウムイオン電池の充電・放電回路からなり、アクティビティトラッカー等のIoT機器を容易に設計・製造できるCerevoのBluetoothモジュール「Blueninja」とを組み合わせた、「DIY型IoT」開発環境の提供が明日から始まる。

Platioの対応機器設定に、Blueninjaを追加した同環境では、PlatioからBlueNinjaへの接続がワンクリックで可能になる。
すでにPlatioを利用している企業はBlueNinjaを新たなIoT開発環境として簡単に取り入れることができ、BlueNinjaをすでに持っている人はPlatio提供のファームウェアを適用することで利用が可能になるとのことだ。

これにより、既製品の組み合わせでは難しかった現場のニーズに適したIoT環境の構築を実現。それぞれの企業が現場のプロセスや自社のニーズに合わせてIoTを導入できるという。
両社は今後、BlueNinjaとPlatioを利用したIoT開発のコンサルティングも提供し、インフォテリアではPlatioのアプリ開発パートナー向けにBlueNinja対応アプリの開発促進を行う予定だ。

Cerevoとインフォテリア、「DIY型IoT」開発環境の提供を開始

カテゴリー: 情報通信 , ロボット/AI   

加藤 賢造

加藤 賢造 (Kato, Kenzo)Author

外資系大手IT企業の立ち上げからフィールドマーケティングやSE、上級管理職などを歴任して、米国スタートアップ(のちにNYSE上場)の日本法人代表取締役を務めたあと、現在、フリーランスコンサルタント兼ライター

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