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NTT-AT、議会情報公開サービス「Discussシリーズ」に新ラインナップ 『議場オールインワン制御システム「DiscussBox」』を販売開始

近ごろ議会が騒々しい。国だけでなく都府県、そして市町村の議会でも、追及があったり、申し開きや説明、証言があったり――。と同時に、議員や行政府の情報公開に対する人々の目と耳は聡くなり、ますます厳しい。ゆえにオープンな議場の運営は、きっと大変だろう。

そんな議会への導入実績No.1を誇る、クラウド型議会情報公開サービス「Discussシリーズ」を開発したNTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT‐AT)は、同シリーズの新しいラインナップとして、議場オールインワン制御システム「DiscussBox(ディスカスボックス)」を、4月1日から販売開始すると発表した。

「DiscussBox」は、議場にある機器などの制御を集約しタッチパネルで一括操作する、議場運営機能と議会映像配信のための機能を備えていて、Discuss議会映像配信システムとの連携により、迅速で質の高い情報公開が行える。
集約対象は、議会進行や議会中継に必要なマイク/カメラ/レコーダー制御、テロップ制御、残時間表示、庁内配信、採決表示等の機能であり、省力化と省スペース化を実現し、イニシャルコストとランニングコストを低減できる。

全国およそ600の議会に800システムの導入実績がある「Discussシリーズ」に、「DiscussBox」が加わることで、議場運営から議会情報公開までをワンストップで任せられるという。

この分野で豊富な実績を持つDiscuss販売代理店が一貫したサポートを提供し、遠隔保守機能により、迅速な機器診断とシステム設定が可能とのことだ。