アララ株式会社、個人情報検出「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」を提供開始

「ストップ・ザ個人情報!」アララ株式会社は、10年連続シェアNo.1と評価された個人情報検出ソフトに、「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」を追加した。

個人情報の流出事件が後を絶たない。標的型サイバー攻撃によるそのリスクは、増加傾向にある。
ゆえに政府関連機関では、個人情報を保持管理するネットワークをインターネット接続網から分離する対策を推し進めている。

 マルウェア感染や情報漏洩リスクを排除する「ネットワーク分離」の採用は、自治体だけでなく、企業においても増えてきているという。アララ株式会社は、10年連続シェアNo.1と評価された個人情報検出ソフトに、「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」を追加した。同ライセンスパックはインターネット接続環境へデータを渡す際、個人情報の保護を支援する。

 インターネット非接続網上のファイルを、インターネット接続網との間で受け渡しする際、その中に個人情報が含まれていないかを自動でチェックし、含まれていれば不合格ファイルとみなして、NG用フォルダへ自動移動する――。移送などの対処方法は、コマンド実行機能により自由に設定できるとのことだ。