米国シカゴの総合不動産サービス会社JLL、活力に満ちた世界の30都市を発表

米国シカゴの総合不動産サービス会社JLLが発表した、活力に満ちた世界の30都市に東京が見当たらない。最上位のバンガロールに続いて、ホーチミン、シリコンバレー、上海、ハイデラバード――短期視点の指標によるとのことで、アジアの新興国や人口の多い国の都市、IT産業の聖地がトップ5入りするのはわかる。 がしかし、EU離脱による負の影響を受けたロンドンが、「急回復」して6位。ボストン、メルボルン、ニューヨーク、シドニー、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ダブリン、ストックホルムといった、成熟都市がベスト30にランクインしている。東京は、「成熟レベル」にあるとのことで37位なのに、である。

世界最強固なイノベーションと高等教育体系を備え、世界のどの都市よりも特許申請数が多く、不動産市況は良く、「Tokyo2020」に向けた活動が盛ん――といわれて満足する人が都庁、永田町や霞ヶ関にいると、浮上は望めない。

観光やマンガ以外に、都市を魅力的にする施策が急務だ。その鍵をICTが握っていることは、今回のベスト30都市が物語っている。

世界の都市活力ランキング「2017年版JLLシティ・モメンタム・インデックス」を発刊

カテゴリー: 情報通信   

清水 美孝

清水 美孝Author

株式会社ジェイスピン ジェネラルパートナー/代表取締役。外資系・国内ハイテク企業を中心にマーケティングおよびパブリックアフェアーズ分野のコンサルティングサービスを提供。

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