春からサイバーセキュリティ人材を育成

パソナと日本IBM サイバーセキュリティ人材の育成を開始

日進月歩で巧妙化、複雑化するサイバー攻撃――。しかし現状、サイバーセキュリティ技能を備えた人材の不足は国内で深刻だ。そこでパソナと日本IBMは、最新技術を幅広く学習し、関連法規等のセキュリティ管理の知識を身につけられる研修プログラムを4月に開講するという。講座の募集はすでに始まっている。  同プログラムでは、e-learningによる学習と修了テストを経て、合格者は日本IBMのネッワークセキュリティ監視サービスの拠点「IBMセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)」を見学する。これによりセキュリティマネジメントの実際を知り、理解が深まりそうだ。