無制限の情報管理機能と高いセキュリティ機能が魅力のSpreadIDカード「SpreadID Smartcard」

ただ、個人情報管理は流出などの不安があるが、高度なセキュリティ機能と最も安全なNFCチップを使用しているため、ハッキングされる心配もない。

安心のセキュリティ機能が搭載されたSpreadIDカードだが、そんなコンパクトなカードの利点と充実のカード管理機能が合わさったプロダクトが「SpreadID Smartcard」である。

最も先進的なデジタルID・データカードによる管理

紙の名刺を使用するのが未だ主流の時代には珍しいスマートデバイスに収められたカードだが、それだけに性能は最先端のイノベーションを搭載しており、環境にも優しいのが特徴だ。

SpreadID Smartcardはデジタル名刺と次世代の仮想データスティックで、データの整理を高いレベルで実行することができる。例えば、スマートフォン、タブレット、またはPCを介したデータとIDの簡単な作成機能だ。

SpreadID Smartcarのカードで全ての情報を共有することができ、いつでも誰とでもあらゆる種類のファイルを共有してくれる。

高い精度でデジタル名刺も管理してくれる上、手渡しで名刺を交換する手間もなくなるので、個人情報をしっかり保管できるだろう。

これに加えて、ファイルの受信後はSpreadID Smartcardをスマートフォンにスワイプするだけで簡単にペアリングができる。余計な手続きを必要としないのがこのサービスの特徴でもある。

自動的に個人プロフィールへのリンクが表示されるので、多くの人と個人プロフィールを共有する人にとっては、便利な機能となるだろう。

また、個人やビジネスプロフィール、デジタル文書などの情報を正確に共有してくれる機能も役に立ちそうだ。

初めて会う相手などにはいくつもの名刺を交換するものだが、SpreadID Smartcardを利用すると相手のスマートフォンにスワイプするだけで、すぐに交換してくれる。

データは暗号化による保存で、トークンと最先端のアルゴリズムを介してアクセスしてくれるワンタイム接続で拡散できる機能も合わせて有効活用したいところだ。

もちろん、個人データに関しては、SpreadIDエコシステムの開発においてセキュリティの安全性があるので、安心してSpreadID Smartcardに個人情報を保管することができる。

NFCチップ搭載による安全な共有を実現

SpreadID Smartcardは簡単な操作でもデジタル名刺共有や作成機能としても利用することができるのだが、うってつけは「DNA」と呼ばれる最も安全なNFCチップによる共有機能だろう。

データを共有するたびに、トークンなどの新しいリンクが作成することができるため、大量の個人データを日々扱う人にとっては見逃せない機能となりそうだ。

また、無制限のスペースにより無限のアップロードを可能にし、容量を気にせずにいつでも共有し、管理することができる。

名刺の管理が面倒だったものも、SpreadID Smartcardがあればどのデバイスからでも個人のプロフィール情報やデータを常に更新してくれるため、魅力的な機能と言えるだろう。

そして、SpreadID Smartcardは多くの名刺を用意する必要なく、1枚のカードのみで使用することができる。

従来のように、大量の名刺を抱えながら営業に出かけたり、名刺が切れて相手方に迷惑をかけてしまうといった心配もなくなるだろう。

多くの情報共有や管理はアプリとの互換がある場合があるが、SpreadID Smartcardはカードのみで無制限に利用可能だ。

インターネット上に共有していつでもアップデートしてくれる個人情報はこちらを利用することで、SpreadID Smartcardのシステムであらゆる情報管理を一元化する環境が実現しそうだ。

SpreadID Smartcardは現在Kickstarterで注文を受け付けており、25ドルで販売されている。

発送は世界各国に対応しているので、日本からの注文も可能だ。